多様な細胞採取ニーズに対応
テルモBCTの遠心型血液成分分離装置 スペクトラ オプティア™は、様々な種類のアフェレシス細胞採取に活用できます。
* 詳細については、以下の手順情報を参照してください。ご質問がある場合は、テルモBCT担当者までお問い合わせください。
採取
手順情報
- 赤血球、顆粒球、血小板の含有量を低く抑えて、単球、リンパ球、CD34+ および樹状細胞を含む MNC を効率的に採取
- インターフェイスの安定性を確保するために、自動インターフェイス管理(AIM)システムと一致する結果を提供する設計
- 手順の調整による採取の最適化が可能
- 目的の採取物の量をオペレーターが選択可能
- 手順に伴って発生する血漿の量とその行き先をオペレーターが指定可能
- 体外循環血液量(ECV)が 191 mL と少なく、小柄な患者に対応
- 機能的閉鎖式血液回路と一体型サンプルバルブによって、採取物を汚染から保護
- 標準体外循環血液量(ECV)は 147 mL、最大 ECV 値は 191 mL**
注目のリソース
免責事項と注意事項
** 通常の動作条件では、ECV が標準の ECV 値を超えることはありません。リザーバアラーム後のリザーバ調整中など、まれに起こる特定のアラーム状況では、ECV が瞬間的に最大 ECV 値まで上昇することがあります。
注目のリソース
免責事項と注意事項
** 通常の動作条件では、ECV が標準の ECV 値を超えることはありません。リザーバアラーム後のリザーバ調整中など、まれに起こる特定のアラーム状況では、ECV が瞬間的に最大 ECV 値まで上昇することがあります。
手順情報
- 採取効率CE1 (%)は51% (39~57%)**
- 採取ポンプ流量を自動的に調整することで、採血ポンプ流量の範囲内で採取効率を維持
- 血小板損失を低減し、血小板採取効率 CE1 (%): 7(2~11)を実現**
- 自動インターフェイス管理(AIM)システムにより、赤血球層内の採取の深さを自動制御
- スターチを使用する場合、ヒドロキシエチルスターチ(HES)オプションにより適切なパッキングファクターを自動設定
- 標準体外循環血液量(ECV)は 253 mL、最大 ECV 値は 297 mL†
注目のリソース
免責事項と注意事項
** 社内の臨床評価資料
† 通常の動作条件では、ECV が標準の ECV 値を超えることはありません。リザーバアラーム後のリザーバ調整中など、まれに起こる特定のアラーム状況では、ECV が瞬間的に最大 ECV 値まで上昇することがあります。
製品の詳細につきましては、テルモBCT担当者までお問い合わせください。
スペクトラ オプティア 各種プロトコールについて
免責事項と注意事項
* 製品およびプロトコールの承認状況は国によって異なります。