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トリマ アクセル
成分採血システム *
概要 メリット 資料

アフェレーシスの卓越性を追求

血液成分の効率的な採取により、より快適な採血を実現します。新しいトリマ アクセル は、世界をリードするアフェレーシスシステムの実現に向けて進化し続けています。


効率的な採取


高品質


より快適な採血




メリット

トリマ アクセル をお勧めする 6 つの理由

トリマ アクセル は、輸血に使われる血液成分を任意の組み合わせで採取できる機器であるだけでなく、以下の利点をもたらします。

    1. 改良を重ねたソフトウェアを使用して、製剤採取効率を改善

    2.採血流量を自動調整してアラーム回数を低減

    3.機器の改良により、採血時間の短縮を実現

    4.画面表示の改善により、操作を簡素化

    5.抗凝固剤(AC)ラインの取り付けが改善され、AC プライミング不良の低減に有効

    6.機器の再起動にかかる時間は 30 秒以内






効率的な採取



製剤採取効率を改善しました

  • 血液成分を任意の組み合わせで採取できます。
  • 採取の優先順位は、設定された優先手順に基づいて決定されます。この優先手順において、ドナーの特性に基づいてトリマ アクセル が安全に採取できる製剤が通知されます。

オペレータの作業効率を向上

  • 画面の改良により機器の操作が簡単になり、さらに直感的で使いやすさが増し、データ入力の確認を支援します。

トリマ アクセルによって、輸血可能な血液成分を採取します。

高品質



高品質な血液成分を採取するために設計されたトリマ アクセル

  • より安全に血小板を採取: 当社独自の分離技術により、細菌汚染と敗血症性輸血反応のリスクを低減できます。1、2
  • より高品質の血小板を調製: トリマ アクセルにより採取された血小板製剤は、血小板製剤投与後において、より高いCCI(補正血小板増加数)を患者さんにもたらすことが認められています。 3
  • 不必要な製剤試験を最小限に: トリマ アクセルでは、採取に追加の品質管理試験が必要かどうかが通知されます。

製剤に追加試験が必要な場合は、トリマ アクセルが通知します。

快適性の向上



より快適な採血を実現する

  • 採血流量を最適化することで、アラーム回数を最大 50% 減らします。*
  • ドナーを待たせない: トリマ アクセル を再起動しても、30 秒以内に次の採血の準備が整います。
  • より静かな環境での採血を実現: QuietPump 技術により、採血中の回転音を低減しています。*
  • * 旧バージョンのトリマ アクセルと比較


オペレータ作業を容易にする

  • 採取の簡素化: 改良された画面では、より直感的な操作が可能になり、データ入力が確認しやすくなります。
  • 確実な取り付け: トリマ アクセル を使用すると、抗凝固剤(AC)プライミング不良を減らすことができます。

Vista 情報システム





包括的なデータ管理

記録管理の精度、ドナーおよび血液製剤の安全性、オペレータの生産性、血液センター全体の効率を向上させながら、手作業による文書化を最小限に減らします。 Vista:

  • 完全で正確な手順データを自動的に記録
  • 血液事業施設のコンピュータシステム(BECS)とトリマ アクセル 7 との間でデータを確実に転送します。
  • ドナーの採取適格性を BECS でシームレスに検証します。

一貫した工程管理

オペレータをガイドし、その作業を記録して、工程の全ステップを管理することでワークフローの効率を改善します。また、SOP および GMP に適合し、規制要件の順守を支援します。Vista では以下のことが可能です。

  • 接続されている機器すべての工程を単一のインターフェイスからプログラムして管理します。
  • 効率性、正確性、規制順守が向上
  • 標準業務手順書(SOP)および医薬品適正製造基準(GMP)に適合します。

採取全体の柔軟性

目標が明らかな採取製品組み合わせ優先手順リストは、ドナーの特性および血液センターの優先順位に基づいて、各採取の価値を最大化するのに役立ちます。Vista は以下のことを支援します。

  • 短期的な産生ニーズを管理
  • 採取量を最大限まで増やす戦略を作成

トリマ KPI ダッシュボード



アラームを調査する

一般的なアラーム、採血圧のアラーム、および不完全な手順について、特によくある原因を確認し、詳細を調査できます。



トリマ KPI ダッシュボードは、お使いのトリマ アクセルからデータを収集し、関連性の高い採取情報を提供して、効率的な採取のモニタリング、目標の設定とその達成を支援する、クラウドベースのソリューションです。   


効率的採取の障壁を理解する

KPI ダッシュボードは、追加試験が必要な製剤の数を把握するために、「製剤確認」メッセージを収集します。

全体パフォーマンスをモニタリングする

KPI ダッシュボードには、選択した全施設のパフォーマンス指標が並べて表示されます。




資料

トリマ アクセル についての詳細

トリマ アクセル に関する文献
Deveci B, Altunay H, Veske H, et al. Enhanced donor eligibility on Trima Accel version 7.0. Vox Sang. 2017;112(suppl 1):116.

Deveci B, Altunay H, Veske H, et al. Evaluation of Trima Accel version 7.0 autoflow. Vox Sang.2017;112(suppl 1):117.

Lopert P, Rhodes J, Cancelas J, et al. A multicenter study to assess the performance of Trima Accel 7 for the collection of platelets stored in platelet additive solution. Transfusion. 2018;58(suppl 2):146A.

Lopert P, Carlin B, Irani MS, et al. Hyperconcentrated platelets collected on Trima Accel and stored in Intersol solution for 5 days meet FDA acceptance criteria for in vivo platelet recovery and survival. Transfusion.2018;58(suppl 2):146A.

Lopert P, Aga G, Rice J, et al. Apheresis platelets collected on Trima Accel and stored in Intersol platelet additive solution for 5 and 7 days are comparable for pH and morphology to plasma-stored platelets in vitro. Transfusion.2018;58(suppl 2):147A.

Argumanis ES, Ramirez MD, Gomez A, Alosilla L, Howell A, Simon-Blum L. A blood center experience—Trima Accel 7. Transfusion.2018;58(suppl 2):148A.

Lopert P, Rhodes J, Cancelas J, et al. A multicenter study to assess the performance of Trima Accel 7 for the collection of platelets stored in 100% plasma. Transfusion.2018;58(suppl 2):149A.

Rodriguez A, Forero S, Baquero D, et al. Evaluation of operational efficiencies with Trima Accel 7. Transfusion.2018;58(suppl 2):151A.

Lopert P, Rhodes J, Fender L, et al. A multicenter study to evaluate the modified postcount algorithm on the Trima Accel system. Transfusion.2018;58(suppl 2):151A.
* トリマ アクセルの薬事承認および販売状況は、国や地域により異なります。
実際の採血結果はお客様ごとに異なる場合があります。

1 Eder AF, Dy BA, DeMerse B, et al. Apheresis technology correlates with bacterial contamination of platelets and reported septic transfusion reactions. Transfusion. 2017;57(12):2969-2976. 

2 Bravo M, Shaz BH, Kamel H, et al. Detection of bacterial contamination in apheresis platelets: is apheresis technology a factor? Transfusion.2015;55(9):2113-2122. 

3 Tobian AAR, King KE, Borge PD, Fuller AK, Uglik K, Ness PM. Platelet corrected count increments by apheresis platform.Transfusion. 2016;56(10):2584-2586.



一般的名称:遠心型血液成分分離装置 販売名:トリマ アクセル 医療機器承認番号:21000BZY00152000  特定保守管理医療機器
一般的名称:遠心型血液成分分離装置用血液回路 販売名:トリマ アクセル用血液回路 医療機器認証番号:22200BZX00301000
一般的名称:遠心型血液成分分離装置用血液回路 販売名:トリマ アクセル用血液回路 血漿 医療機器認証番号:225ADBZX00088000
製造販売業者:テルモBCT株式会社 〒163-1450 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー

トリマ アクセルはルワンダの血液安全性向上を支援します

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